尚仁沢名水パーク|塩谷町の最高の湧き水とBグルメを堪能
尚仁沢(しょうじんざわ)の水は日本名水百選のうちの1つで、ちょっと古いですが1997年に全国一位になったことで有名です。
源泉付近にある尚仁沢名水パークでは無料で尚仁沢の水を汲むことができます。また、隣接している尚仁沢はーとらんどではB級グルメと地元の特産品を買うことができます。
尚仁沢名水パーク
営業時間:常に湧水を汲めます
休業日:年中無休
名水パークは黄色で囲まれたゾーンの中です。
尚仁沢の水汲み場
名水パークの駐車場からは東荒川ダム湖が見えます。
駐車場のすぐ横に水汲み場があります。看板に「水の積みすぎは重大事故につながります」って書いてありますが、大量の容器を持つ人たちを見てどういうことか理解しました(笑)。
業者の方々が大量に水を汲んでいましたwきっと尚仁沢の水で美味しいお酒や料理を作られるのでしょう。
そんな中、私の装備は紙コップ、500mLペットボトル、2Lペットボトル一本ずつの貧弱装備でした(笑)。速攻で終わりそうなのに気づいたのか、声をかけて頂き先に水を汲ませてもらいました。
水汲み場のすぐ横は、ちょっとした広場になっていて、軽ーく散歩してきました。
尚仁沢はーとらんど
営業時間:9:00〜17:00(冬は16:00まで、食事は14:00まで?)
休業日:年中無休
名水パークの駐車場にお食事&お土産屋があります。なんで「はーとらんど」は平仮名なのだろうか(笑)。毎年5月に「新緑まつり」、11月に「秋の収穫祭」が開催されているので、時期が重なったら開催日時に合わせてみてはいかがでしょうか。
冬の夕方は観光客が少ないらしく、16時で店を閉めてしまうそうです。
入って手前には、ボトル詰めされた尚仁沢の水と新鮮な高原野菜が置いてあります。
実は私、500mLのペットボトルしか持ってきませんでしたが、駐車場で水汲みガチ勢を見て空の2Lのペットボトルを一本買っていました(笑)。
右側のベランダを出ると広場を見渡すことができます。
入って左奥には売店・イートインスペースと地元特産品コーナーがあります。売店ではうどん、そば、カレーなどが買えます。食事はお昼だけの営業みたいです。入ったのは15時くらいでしたが、ダムカレーは終了してました。
食事は終了してましたが、気さくなおばちゃんが油を再加熱してB級グルメの「里芋フライ」を作ってくれました(笑)。
巨大な里芋がレンコンみたいにスライスされてるのかと思ったら、普通にコロッケみたいにすり潰されているタイプでした(笑)。1個100円!
里芋フライってかなり珍しい?串揚げ屋とかのメニューでも見たことがありません。人生で一度も食べたことがありませんでした。ころもはさくさく中はねっとり。結構いけました。美味しかったです。
参考のために断面の写真を撮りましたが、歯形がキモ過ぎたのでモザイクをかけてます。
お土産コーナーではちびっこ味噌キュウリを買いました。日光で製造されたようですが、材料が日光産かはわかりませんでした(笑)。
すぐに食べたい気持ちを我慢して、家に帰ってから食べました。
この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!!(今トリコにはまってますw)
味噌ありと味噌なしで比較しましたが、味噌ありの方が良かったです。食感は思ってたより柔らかい。味は薄めのキューちゃん+優しい味噌って感じでした。一緒によそってあるたまり漬けチーズは帰り道に別のお店で買ったものです。
尚仁沢湧水群への遊歩道
名水パークから少し離れているので、車で移動します。
2019年10月の台風19号の影響で遊歩道が通行止め?になっているようですが、普通に奥から人歩いてきてました(笑)。看板の右側から遊歩道に入っていきます。
遊歩道から駐車場を振り返ってみましたが、普通の道路ですね。ここでいいの?ってなりましたが、遊歩道であっているみたいです(笑)。
登っていっても相変わらず道路が続きます(笑)。
もう少し奥へ行くと観光マップに書いてある東屋を発見。ちょうど遊歩道の中間地点くらいにあります。
奥に台風で壊れた場所の普及現場を発見。この時点で2020年2月です。被害からまだ3ヶ月くらい。復旧早すぎ(笑)。
奥から他の観光客っぽい人が歩いてきてましたが、作業の邪魔になりそうだったので私はここで引き返しました。源泉が気になるので、復旧が終わり次第また来たいと思います。
ホームページ
尚仁沢名水パーク
https://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9086
尚仁沢はーとらんど
https://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=8922
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