レンタルサーバーはXサーバーがオススメ|新サーバーはSSD-NVMe接続方式で爆速!
当ブログが使っているXサーバーが、なぜ速くてオススメか説明します。
ストレージの種類
データを保管するストレージと接続方式はとても大切です。ウェブの表示速度に雲泥の差があります。
ストレージと接続方式
1. ストレージ HDD + SATA接続
2. ストレージ SSD + SATA接続
3. ストレージ SSD + NVMe接続
HDDとSSDの違い
HDD|高速回転するディスクにデータを読書
SSD|メモリーチップにデータを読書
世代や環境によりますが、SATA接続だとSSDの方が大体3倍くらい速いです。
SATAとNVMeの違い
SATA|HDD規格の接続方式
SATA接続は、HDD用に設計された接続方式です。デスクトップパソコンを開けるとHDDから伸びているケーブルがありますが、それがSATA接続のケーブルです。
理論的な最大転送速度は600MB/sです。
NVMe|SSD規格の接続方式
NVMe接続は、SSD用に設計された接続方式です。ケーブルは排除され、マザーボードに直接SSDを挿し込む方式になりました。
転送速度は速いもので5000MB/sもあります。
世代や環境にもよりますが、NVMe接続の方が大体5倍くらい速いです。
Xサーバーが爆速な理由
Xサーバーは2021年の時点で、全サーバープランがSSD+NVMe接続に対応しました。
もともと当サイトはSSD+SATAタイプでしたが、無料でSSD+NVMeタイプに変更できました。
サーバーを移行した後、明らかにページの表示速度が違いました。5倍以上の差があれば当然といえば当然ですね。
クリックしてからページの表示が遅いブログは、大抵HDDのサーバーにデータが保管されています。
X10プランなら月々1,000円程度です。他のサーバーにするなら数百円課金して、Xサーバーにした方が良いのではないかと思います。他のサービスも充実しています。
以上、ストレージの種類によるウェブの表示速度とXサーバーがオススメな理由でした。
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